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SKULL
3枚の花のカードと1枚のどくろカードを使用してかけひきを行うゲームです。 3~6人で楽しめます。 ルールはシンプルながら、毎回絶妙な駆け引きを楽しむことができます。コンポーネント(内容物)
箱に、説明書と、カードが24枚(「花3+どくろ1」× 6人分)、土台カード6枚です。



遊び方 ルール
まずプレイヤーは同じ色の花カード3枚、どくろカード1枚を出札として持ちます。 場に、自分の色の土台カードを置きます。このカードは勝利判定のためのカードとしても使用します。





宣言枚数確定後
宣言プレイヤーが全部の枚数を指定、もしくは指定後他プレイヤーが全員パスすれば、カードをめくっていくフェイズに入ります。 めくる時のルールとして、自分の場にあるカードはすべてめくらないといけません。全て花だった場合
青プレイヤーは1枚、2枚と自分の場のカードをめくり2枚とも花でした。




1枚でもどくろをめくった場合
もし宣言後、めくっていった時に1枚でもどくろが混じっていた場合、宣言失敗となりペナルティを受けます。


注意点
注意点としまして、全部めくると宣言しても1枚ずつめくらなければいけません。 これは1枚でもどくろがあった場合、他のカードをめくらないためのものです。 この時、例えば全てカードを置いたプレイヤーの手の内がばれてしまうのを防ぐためです。どくろが出た時点で、他のカードをめくらないようにすることを心掛けてください。プレーした感想
プレーしてみて、どのような心理戦が行われるかをご紹介します。 まず、1枚目を花を置くかどくろを置くか迷いますね。上からめくられるため、最後のほうに宣言された場合どくろが引き当てられにくくなります。まあなかなか最後のほうまでおいていくことは少ないので、置くことに関してはあまり考えずにおいていくこともあります。 やはり肝となるのは宣言した後に起こるよみあい、騙しあいですね。 例えば、自分の場にあるカードはすべてめくらなければならないというルールがあるため、多めの宣言になった場合躊躇してしまうかと思います。しかし、ここで躊躇する姿を見せてしまうと、どくろが入っていることを感づかれてしまいます。 また、一つ前の人が(全体の数-1)枚を宣言したときに、全部枚数を宣言するのも勇気がいります。ただ、場の流れ的にこれはいけると思ったら全部めくることもあります。 この時成功すれば、一つ前のプレイヤーの勝利を阻止した上に勝利点も獲得するので、相当気持ちいいです(笑) また、ペナルティを受けたプレイヤーは枚数が少なくなっていき、最終的に手の内がすべてばれてしまうこともあります。例えば、そのプレイヤーのカードがすべてめくられて花だった場合、次からのプレーでの保険としてとっておくことができます。よって、そのプレイヤーの手の内を知るためだけに、あえてそのプレイヤーの残りカードをめくっていくこともあります。 花があると思ったプレイヤーにどくろがあり、どくろがあると思っていたプレイヤーに花しかないとか、本当に騙しあいが重要なゲームです。 カード4枚ずつのみでこんなに楽しいゲームかと驚きました。 気になった方はぜひ購入して遊んでみてください!他紹介サイト 動画

ゲーム紹介:スカル / Skull
各自が積み込んだ山札構成を予想
スカル
/ Skull
メーカー: Lui-même (ルイミェム, フランス), 発売年: 2013年
国内版発売元: ホビージャパン, 国内版発行年: 2018年
作者: Hervé Marly (エルヴェ・マルリー, 代表作: 『ミラーズホロウの人狼』

髑髏と薔薇 / スカル / Skull & Roses
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