本日は僕の大好きなボードゲーム(カードゲーム)の「ドミニオン」を紹介していこうと思います。
ドミニオンは初めてプレーしたときから虜になってしまい、良い要素がたっぷり詰まっている最高のボードゲームです。
今回はドミニオンの魅力を紹介していこうと思います。
ドミニオンとは?
ドミニオンとは「領土」を表す言葉です。
デッキを構築していくゲームなのですが、初期山札は全員同じ枚数を持っていて、デッキ構築していくカードも全体で同じものを使用しますので、遊戯王やポケモンカードのように所有デッキの優劣により有利不利が生じないゲームです。
また、世界的ゲーム賞にて、史上初の三冠を達成したゲームなんです! 素晴らしい!
・ドイツゲーム賞2009 大賞
・ドイツ年間ゲーム大賞 大賞
僕も数々のカードゲームを行ってきましたが、こういった決められたカードからデッキを構築していくゲームはなかったのでとても新鮮でした。
ちなみに今まで行ったことがあるカードゲームは、遊戯王カード・ポケモンカード・ナルトカード・シャーマンキングカード・デュエルマスターズ・マジックギャザリングなどなど、こう見ると結構やってきましたね。
10種類のカードを使用してプレイするので、その組み合わせも無限大といっていいほど、様々な組み合わせで遊ぶことができます。
基本ルール
基本ルールをご説明します。
まず山札となるカード「銅貨7枚・屋敷3枚」をシャッフルして5枚引いてゲームスタートです。
場をサプライと呼び、10枚一組のカードが10個配置されています。
自分のターンに行えることは、アクション(Action)フェイズ→購入(Buy)フェイズ→クリーンアップ(CleanUp)フェイズという流れで非常にシンプルです。
アクションフェイズ:アクションカードが手札にある場合アクション効果を使用してもよい
購入フェイズ:手札にある財宝カードで購入できるコストのカードを獲得できます。
クリーンアップフェイズ:手札のカード獲得したカードアクションで使用したカードをすべて捨て札にして新たに5枚カードを引きます。
こちらの3つを一通り終えたら自分のターンが終わり、左隣の方にターンが移行します。
アクションも購入も1ターンに一度しかできませんが、アクションカードの効果により増やすことができます。
また拡張カードの効果により、購入時に効果が発揮されたり、効果が持続するカードや、夜フェイズというものが加わったりしますので、使用するカードによって変わっていきます。
終了条件 勝利条件
終了条件はサプライの山札が3組なくなるか、勝利点カードの「属州」がなくなればゲーム終了です。
その時点で各自勝利点カードの勝利点を計算し、一番勝利点が多いプレイヤーの勝利になります。
まとめ
ドミニオンはカードゲームと縁がなかったと言うことが多い、女性でも簡単にルールを覚えて楽しむことができます。
拡張を買っていけば、更にデッキの構成も変わってきて、楽しむことができます。
また2人から4人(拡張セットにより最大6人まで)で楽しむことができ、とてもおすすめのボードゲームです!
是非、みなさんも購入してプレイしてみてください。
今後の更新
今後書いていきたいこととしまして
・ドミニオン関連のサイトのまとめ
・拡張をすべて集めるといくらくらいになるか
・より深いドミニオンの世界をお伝えする