2012年に作成したもので、エバーノートのメモノート郡に埋もれていました。
昔あった新知識というアプリには知識の名前とその知識に関する簡単な説明が載っていて、当時大学生だった僕はさまざまな知識を得たく、色々模索している中でそのアプリと出会いました。
見ていきながら、面白い知識はメモしていました。そんなメモを最近発見したため、アウトプットのためにも載せていきたいと思います。
- 反応拡散方程式【はんのうかくさんほうていしき】
- 不確定性原理【ふかくていせいげんり】
- RSA暗号【RSAあんごう】
- 空飛ぶスパゲッティモンスター教【そらとぶすぱげってぃもんすたーきょう】
- 自然淘汰【しぜんとうた】
- オッカムの剃刀【おっかむのかみそり】:
- ピンゲラップ島【ぴんげらっぷとう】
- 赤方偏移【せきほうへんい】
- 静的カシミール効果【せいてきかしみーるこうか】
- 六次の隔たり【ろくじのへだたり】
- 詭弁【きべん】
- 後知恵バイアス【あとぢえばいあす】
- 超撥水【ちょうはっすい】
- 誤謬【ごびゅう】
- レストルフ現象【れすとるふげんしょう】
- アフォーダンス【あふぉーだんす】
- 逆思考【ぎゃくしこう】
- ステレオグラム【すてれおぐらむ】
- カモノハシ【かものはし】
- 類推【るいすい】
- 擬似相関【ぎじそうかん】
- 色弱【しきじゃく】:
- ワトソン【わとそん】
- まとめ
反応拡散方程式【はんのうかくさんほうていしき】
シマウマ柄も、キリン柄も、ヒョウ柄もこの方程式から生み出される
またの名をチューリングパターンというそうです。
不確定性原理【ふかくていせいげんり】
観測対象になんの影響もあたえずに観測をすることはできない。このため、世界のすべてのことを正確に知ることはできない。
「世界のすべてのことを正確に知ることはできない。」の一文に惹かれただけかと笑
RSA暗号【RSAあんごう】
素因数分解が2つの素数のかけ算に比べて膨大に時間がかかることを利用した暗号。2つの素数の積だけを知ってると暗号化はできるが、解読はできないという不思議な状態になる。いわゆる『公開鍵暗号』。
よく見る暗号化の手法ですね。これを生成するプログラミングをいつか書こう。。。
空飛ぶスパゲッティモンスター教【そらとぶすぱげってぃもんすたーきょう】
アメリカのカンザス州教育委員会が創造論を公教育に持ち込もうとしたことへの反発から生まれたパロディ宗教。
パロディーの宗教とは笑 マラドーナ教的な?・・・
自然淘汰【しぜんとうた】
一つの生物種にさまざまな変異があると、子孫を残すのに不利な変異は淘汰され、子孫を残すのに有利な変異がその生物全体に広がっていく。現在の進化論のもっとも基本となる考え方。
自然淘汰とは違いますが、弱肉強食系で有名な回答
オッカムの剃刀【おっかむのかみそり】:
「ある事柄を説明するのに必要以上の仮説を立てるべきではない」という科学の基本的な考え方。不要な仮説はスパッと切り落とされる。
調べるといろんな分野に使われる言葉なんですね~
ピンゲラップ島【ぴんげらっぷとう】
島民の12人に1人が1色覚者(世界が1色に見える人)というミクロネシアの島。1色覚者は微妙な明るさの違いが見分けられるといわれている。
すごいですね! 島や民族ごとの特性をまとめるのも面白いかも。
赤方偏移【せきほうへんい】
地球から高速で離れていく星からの光は『ドップラー効果』によって赤く見える。
ドップラー効果は音によく使われますが、色にもあるんですね。
静的カシミール効果【せいてきかしみーるこうか】
2枚の鏡を平行に向かい合わせて置くと引力が生じる。
本当?・・・かな?・・・
六次の隔たり【ろくじのへだたり】
世界中のほぼすべての人があなたの「知り合いの知り合いの知り合いの知り合いの知り合いの知り合い」
有名なやつですね。水曜日のダウンタウンでもまっちゃんに繋がれるか検証していました。
詭弁【きべん】
人を説得するのに間違った論理をもちいること。『2分法』、『論点のすりかえ』、『権威論証』などさまざまな方法がある。
こういう人いますよね~
後知恵バイアス【あとぢえばいあす】
結果を知ってから、そのことを強く予測していたと感じてしまう傾向。例えば、事故前は「事故が起きないともかぎらない」としか考えてなくても、事故が起ると「そうなると思ってたんだよ」と感じてしまう。
これもよくわかる。
超撥水【ちょうはっすい】
150°を超える非常に急な接触角で水滴をはじく現象のこと。物体の表面をフラクタル構造に近づけることなどで高い撥水性が実現され、水着(レイザー・レーサー)などに使われている。
レイザーレーサーはやりましたね。最近でいう厚底シューズ的な。
誤謬【ごびゅう】
論理的な間違いのこと。多くの文章や主張に含まれているが意識しないと気がつかないものも多い。『早まった一般化』、『偏りのある標本』、『先後関係と因果関係の混同』 などのさまざまなタイプがある。
レストルフ現象【れすとるふげんしょう】
孤立した情報は目立つため記憶に残りやすい。つまり単語を ★*強調*★ したりすると印象に残りやすくなる。
アフォーダンス【あふぉーだんす】
ドアノブの形からは引くという操作が連想できる。このような時、「ドアノブには引くというアフォーダンスがある」という。ものに正しいアフォーダンスを持たせることはデザイン上重要である。
逆思考【ぎゃくしこう】
迷路はゴールからスタートにたどった方が簡単な場合がある。これは数学の問題でも同様である。
ステレオグラム【すてれおぐらむ】
左目で見る画像と右目で見る画像を変えることで立体的に見える画像。
よく視力トレーニングに使用されるあれですね。
カモノハシ【かものはし】
哺乳類だけどクチバシがある。哺乳類だけど卵を産む。
今では自分の中で当たり前となっている知識ですが、当時はとても驚きました。
類推【るいすい】
なにか難しい問題を解く時に、その問題と似た問題でより簡単な問題を手がかりにすると解きやすくなる。数学や物理学などで使われる思考法。
擬似相関【ぎじそうかん】
因果関係がないものでも、相関関係があらわれることがある。例えば、アイスクリームの売り上げが増える時期に水死者が増えるが、アイスクリームが水死をもたらすわけでも水死がアイスクリームの売り上げを伸ばすわけでもない。
嵐の日のコロッケはどうだろう。。。
色弱【しきじゃく】:
日本人では約2%、白人男性では約8%が、赤と緑を見分けるのを苦手とする先天赤緑色覚異常であるといわれている。
ワトソン【わとそん】
自然言語で問われた質問を理解して回答できるコンピュータ。2011年2月にクイズ番組「ジェパディ!」で2人のクイズ王に勝利した。オフラインで稼働しており、データベース上の2億ページ分の文章を使って適切な回答を探す。
AIは当時からホットな話題でした。
まとめ
知識欲をもっと満たしていきたいので、本を読んだりサイトを見ていきながらもっと知識を蓄え、サイトにアウトプットしていきたいと思います。