個人事業主(フリーランス)はいくつかの税金を納めなければなりません。
その一つに個人事業税があります。
個人事業税についての説明は割愛しますので、今回は返金してもらえた経緯をご説明します。
個人事業税についての詳しい説明はこちら(別サイト引用)
個人事業税を1年半分払って思い出したこと
私はフリーランスになって、4年目に突入した時に個人事業税の支払い用紙が届き、支払いを行っていました。
そして、1年半分の支払いを終えた時にあることを思い出しました。
フリーランスになる際に「システムエンジニアは個人事業税を払うケースはない」という言葉を聞いたことです。
その点に関して調べると、「準委任契約の場合は個人事業税はかからない」とのことでしたので、個人事業税を担当する部署へ電話をしました。
個人事業税を払わなくていいか確認の電話
果たして調べた通り払わなくて済むのか、確認の電話を行いました。
すると確認をいくつか行ってその審査が通れば大丈夫とのことでした。
その時点ではまだ、2年目後期の個人事業税は対象になってないので支払うことになりました。
個人事業税免除の審査
その後、私宛・支払っていた時期に働いていた会社・契約していたエージェント会社にそれぞれ1枚ずつ記入の紙が届き、それを会社宛てに送り戻ってきたものを提出しました。
※この時家の引っ越しや、いろいろと行うことが重なり実際には紙が来て返却できたのは半年ほどかかりました... ただ、提出先もそこまで
遂に免除の時が!
それから1か月ほど待つも返事がなく、大丈夫かな...と思いつつ確認の電話を入れましたが審査中ですので審査が終わりましたらお電話しますということでしたのでひとまず待つことに。
そこから10日後くらいに免除されましたという連絡の電話が!
30万円が返ってきて尚且つ今後の個人事業税も免れることになりました!
最後に
「税金だから」「用紙が届いたから」と何も考えずに税金を払いがちだと思いますので、個人事業税や他の税金も払い戻しや減税ができないか今一度確認してみていただければいいかと思います。
個人事業税で言えば、現在準委任契約で働いていると思われる方は確認の電話をしてみてください!