数字は、日常で誰もが接する道具の一つですが、今回は不思議な数字について紹介していきます。
数学好きの第一歩として、また話のネタにでもなればと思います。
142857の不思議
まずは「142857」についてお伝えします。
一見どのように不思議かわからない数字ですが、面白い点がいくつかあります。
馴染みの数字の割り算で発見
1年は365日、1周間は7日間ですが、その数を使用して割り算をすると
365÷7＝52.142857142857146
なんと142857が2回出てきます。
かけても面白い
142857をかけていくとこれまた面白いことがわかります。
142,857 ✕ 2 = 285,714
142,857 ✕ 3 = 428,571
142,857 ✕ 4 = 571,428
142,857 ✕ 5 = 714,285
142,857 ✕ 6 = 857,142
142,857 ✕ 7 = 999,999
142,857 ✕ 8 = 1,142,856
142,857 ✕ 9 = 1,285,713
1〜6は142857をずらしたもの、7は999999、8と9は一見違うように見えますが、最初の1を1のくらいにたしてやるとこれまた「142857」のずらし数字になるのです！
なんじゃこりゃ〜とうなってしまいますね。
確認するためにあといくつかかけていったのですが、なかなか142857から離れれず途中で投げ出しました笑 またいつか検証します！
ちなみに計算結果の一部はこちらになります。
3912657840というすごい数
こちらもすごい数字です。
まず、見たところから気づく点としては、0~9を1回ずつ使って構成される数字ですね。
割り切れる その１
まず3912657840は1,2,3,4,5,6,7,8,9の全てで割りきることができます。
割り切れる その２
この数に含まれる任意の隣り合う二桁（39,91,12,26,65,57,78,84,40）でも割ることができます。
まとめ
ほかにも面白い数字はたくさんありますので、見つけ次第ご紹介していきます！
