最近ツイッターで知った面白いサービス「ポケモンフュージョン」をご紹介します。
ポケモンフュージョンいえるかな
ポケモンフュージョンとは?
ポケモンは今や、900種類を超え世界的に人気で有名なゲームですね。
今回紹介するポケモンフュージョンはそんなポケモンの体と顔を自由に切り替えて遊ぶことができる新感覚なサイトです。
ポケモンフュージョンは第一世代の151匹を扱う方と、最新のポケモンまで扱えるサイトが存在します。
第一世代のみのサイトは無料で使用でき、新しい方は少し課金要素もあります。
第一世代のみのサイト(無料)
無料で使用でき、151種類のポケモンを合体させることができます。
新ポケモンも使用できるサイト(一部有料)
一部有料ですが、無料でも試すことができます。
現在890種類のポケモンを合体させることができます。
一例(後述するプログラミングの結果画像から)
こういった合体ポケモンを誕生させることができます!
組み合わせ
それではポケモン同士を掛け合わせたときに何種類の合体ポケモンが誕生するか計算していきます。
初期ポケモンだと151種類なので、同じモンスター同士の合体を除くと151×150で「22650」種類作成できることになります!
多いですね。。
これが新ポケモンを含めると、他サイト参照して現在は901種類だそうですので、901×900の「810900」種類になります!!
プログラミングしてみた
サイトで遊んでいると楽しすぎて、「こんなのいくらでもできちゃう!!」という気持ちが芽生え、実際にプログラミングで関連したものが作れないかと思い2つほど作成してみました。
まず、サイトの画像URLの規則性に気づいたため、これはプログラミングに組み込めそうだなと思ったのも作成しようと思ったきっかけの一つです。
画像URLの規則性
ポケモンフュージョンの合体後の画像のURLを見てみましょう。
例えば、今サイトで開いてみてランダムに生成された「ゴルダック」×「イシツブテ」の例を見ていきます。
こちらの「ゴルツブテ」の画像を別タブで開くと下記のようなURLになっています
https://images.alexonsager.net/pokemon/fused/74/74.55.png
このURLの後半にある「74/74.55」の部分がポケモンにふられているIDなのでこの部分を変えていけば画像を変更していけるということになります。
この画像ですと、「74=イシツブテ 」「55=ゴルダック」です
こちらの画像URLを使用して2つのツールを作成してみました。
1.ランダム表示ツール
2.手持ちポケモン選択ツール
作成したもの
作成した2つのツールをご紹介します。
ソースコードはまた違う記事にして記述しようと思います。
① ランダム表示ツール
画像を永遠にただただランダムで表示するツールです。
改善点としては名前が出てきて少しして画像が出てくるようになっているため改善が必要です。
② 手持ちポケモン選択ツール
毎回ランダムに3匹の合体ポケモンが表示されるのでその中から1つずつ選択して6匹の手持ちポケモンを選ぶというものです。
僕の作ったツールですとポケモンを6通り選ぶ組み合わせは重複を除くと「22650 C 6」=1874垓という途方もない数字が出てきたので、ほぼオリジナルの手持ちポケモンになると思います!
ポケモンフュージョン作成者の記事
こちらは作成者の制作秘話などが書かれたものですので興味がある方はご覧ください。
まとめ
ポケモンフュージョンはとても面白いサイトで、何度やっても飽きません!
また、僕は旧バージョンのものしかあまり触れていないので新しい方もどこかで触れていきたいと思います、
プログラミングのほうも増やしていけたらと思います。