漫画からドラマ化し、そのまま映画にもなった「LIAR GAME」
漫画もドラマも面白かったですが、映画もかなり面白く2作品とも大好きなので、ご紹介していこうと思います。
LIAR GAME 予備知識
甲斐谷忍さんが書かれた漫画で、借金返済のために行われる騙し合いのゲームに主人公が参加します。心理戦、頭脳戦が楽しめ、ゲームの裏をついた戦略であったり、逆転勝利が見ていて気持ちいい漫画です。
ドラマもキャスト陣が面白く、ゲームの面白さとキャラ同士のぶつかりあいを面白く表現しています。
シーズン2までドラマがあり、2010年と2012年に映画版が公開されました。
LIAR GAME 映画
映画は2本公開されていていずれもとてもおもしろく、それぞれ5回ずつは見ていると思いますが、まだまだ見たいと思える映画です。
ただ、騙し合いが嫌いな方にはおすすめしませんので、「心理戦・頭脳戦・どんでん返し・戦略」などの要素が好きな方にはぴったりだと思います。
2つに分けてご紹介します。
「LIAR GAME ザ・ファイナルステージ」
ゲーム名は「エデンの園ゲーム」 呼び集められた者たちはりんごの投票により、団結が試されるゲームです。
りんごは「赤・シルバー・ゴールド」の三色存在します。
全員で赤を入れれば全員が1億円手に入るのですが、裏切り者が出ると赤に入れた方はマイナス1億、裏切り者はプラス1億を得ることができます。
ルールはもっと詳細にあるのですが、ここでは割愛します。
簡単な説明だけを聞けば、みんな赤を入れ続けてハッピーエンドで終わりましょう。となるのだが、そうはいかない。 裏切り者が出てきて、正直者は馬鹿を見る状態に。。。 LIAR GAMEのお決まりではありますが、裏切り者はいるものです。
それでも果敢に主人公は戦い、全体をまとめていこうと奮闘します。
今回の映画でも、それぞれの戦略が錯綜して、場面が二転三転していきます。
お!となるシーンがいくつもあり、りんご3つのどれを入れるかという要素だけでこれほどまでにゲームが展開していき、どんでん返しがいくつも起きていき見ごたえ抜群です。
2も面白いですが、ぜひまずこちらの映画から見ていただければと思います。
「LIAR GAME -再生-」
原作での人気エピソードである「イス取りゲーム」をリメイクして映画化したものです。
出演陣は毎回出演の秋山(松田翔太)と、きのこ福永(鈴木浩介)に加えヒロインが戸田恵梨香から多部未華子に変更になっています。脇を固めるのは要潤や小池栄子などの他、映画後に話題になってしまった方が3人(船越、高橋、新井)とその他大勢で繰り広げられます。
プレイヤーは限られた椅子を取り合い、イス取りゲームを行います。
イスの数はラウンドの合間の投票で多数決を得た人が番号を指定して消されていきます。イス取りゲームというシンプルなルールではありますが、優勝賞金となるメダルのやり取りや、イス番号のリーク、チームの編成が変わっていき、これまた面白いシーンが盛りだくさん。
個人的には1もおもしろいのですが、よりこちらの「再生」のほうがおもしろくて好きです。
なんといってもラストが大好きです! こんな終わり方をするとは。。。
再生は最近改めて見ましたが、また近いうちに見たいと思うくらい好きですので、ぜひ皆さんもお時間あるときに見てみてください。
まとめ
今回はLIAR GAMEの映画についてご紹介しました。
2020年6月現在Amazonプライム会員だとどちらの作品も見ることができますので、お時間ありましたらご視聴ください。
他にもおすすめの映画を紹介していったりしますので、チェックしてみてください。